サロンで行う3stepのトリートメントは数多く発売されていますが、今回は5工程のシステムトリートメントがデビューしました。
たくさんつければ良いという訳ではありませんが、こちらは理論もしっかりしていて効果もとても期待出来ます。
サロントリートメントで艶感、手触りなどの効果を数週間持続するためには、アルコールを使用するケースがほとんどでした。
アルコールは揮発性が高く、必要な反応がえられたら施術内で空気中にとばしてしまい髪内部に残留しないようにこころがけています。しかし髪質によっては繰り返し施術していくと蓄積された残留アルコールの為だと思うのですが、トリートメントをしたのにしばらくたつと髪が乾燥してパサパサするようなリバウンドにつながるケースがたまにありました。ヘアカラーの褪色も早くなるケースもたまに・・・。くせ毛の方がその傾向が強かったような気がします。もう少し調べてみます。
もちろんサロンでトリートメントをするのですから施術後の違い、持続力があきらかに分からないようなアイテムはお客様の支持を得られませんし、もちろん美容師側も魅力を感じにくいのが本音です。その為に必要最小限のアルコールやコーティング剤等はもちろん必要だと思います。ただあまりに即効性や潤いを求めるあまり仕方なくだとは思いますが、シリコン等のコーティング剤の配合量が増え、髪表面のコーティング重視になってきてるような傾向なのかなと感じていました。
しかしこのようなトリートメントも、もちろん必要ですし、お客様の評判も良いのでなくすわけではありません。
今回新たに導入したトリートメントは上記のような乾燥や手触りに対して表面コーティング重視的な考え方のトリートメントとは少し違い、潤いや艶感、手触り感の向上は髪内部から順番に表面まで補修しましょうという理論です。髪内部に必要な栄養分が補充される事により、潤いはもちろん髪がしっかりするのでおさまりが非常によくなります。表面コーティングだけではなく、内部補修で乾燥を回復します。ダメージによって空洞化した毛髪内部に栄養分がつまるため光の乱反射を抑えきれいで自然な艶感を表現できます。コーティング系独特のギトギトして重い感じではありません。髪が潤いしっかりしてまとまりのある素髪が得られると思います。 髪の中心部、内部、キューティクルと層を重ね補修することで持続力もあります。このような事から今までの3Stepだった施術から5Stepへの違いが必要だったようです。